どうも!久々の投稿です。
栗拾いにはまっているまっちゅうリーダーです。
今回は、アウトドアクラブの評価会でユースボランティアリーダーたちにお話ししたことを紹介したいと思います。
その例会では、普段言葉にしない乱暴な言葉が多く聞こえる回でした。子どもたちの中で流行っているゲームでは簡単に人を殺してしまいます。どんどん人を殺す役と犯人を捜す役に分かれるゲームをしていたからです。
ゲーム自体が悪いわけではありませんが、子どもたちの会話の中に「次は〇〇を殺せー!」「〇〇を殺してほしい!」などの言葉がたくさん出てきてしまいます。
子どもたちのは普段言葉にしない乱暴な言葉は使ってほしくありません。子どもたちには他のゲームをするか同じゲームでも「殺す」のではなく「捕まえる」とかに変えてみたら?と声を掛けてみました。
その会の評価会では、リーダーたちに【言葉】についてお話しました。
子どもたちは何を与えられて心が育つのか?答えの一つに【言葉】があります。
子どもたちは、木が水を浴びて育つように子どもたちの心は言葉を浴びて育つと考えています。そんな子どもたちには、心を豊かにするために必要な言葉をたくさん浴びせたいと思っています。逆に乱暴な言葉や普段使わないような言葉はできるだけ与えたくないとも思っています。
【言葉】には抵抗力があります。あまり使わない言葉や言ってはいけないとされている言葉には強い抵抗力があると思います。例えば「殺す」というような乱暴な言葉はみなさんも発言するのに抵抗があるかと思います。しかし、何度もその言葉を使っていくと自然と抵抗力が無くなり、簡単に口から出てしまうようになってしまいます。例えゲームであっても、成長途中にある子どもたちがたくさん使って抵抗力が無くなってしまうことは避けたいと思っています。
私がプログラムを運営している間だけでも子どもたちにとってポジティブな言葉をたくさん選びたいと考えています。リーダーたちとも【言葉】の大切さを分かち合い、考えさせられる機会となりました。
これからも【言葉】を大切に活動していきたいと思います。

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